元ENEOS会長の杉森務さんの性加害に関する記事がデイリー新潮から出て話題になっています。
杉森務さんのENEOS辞任理由が曖昧でしたが、このデイリー新潮の記事の内容が原因だったとのことです。
杉森務さんはENEOSの代表取締役会長の前にも、様々な企業での役員を歴任しており、経歴がすごいんです。
また、直近の年収は億越えと相当な額です。
経歴がすごいと、高校や大学などどこを出ているのかも気になりますよね。
この記事では、以下のことについてまとめています。
・杉森務の高校大学などの学歴
杉森務の経歴
元ENEOS会長の杉森務さんの経歴は以下の通りです。
1999年 日石三菱販売部販売統括グループマネージャー
(日石三菱は三菱石油と統合後の名称)
〜2002年より新日本石油株式会社に商号変更〜
(以下新日本石油株式会社になってからの経歴)
2006年 中部支店長
2008年 執行役員販売統括部長
〜2010年7月にJX日鉱日石エネルギー株式会社に商号変更〜
(以下JX日鉱日石エネルギー株式会社になってからの経歴)
2010年 取締役常務執行役員 小売販売本部長
2014年 社長兼社長執行役員
JXホールディングス 取締役
日本石油輸送 取締役
〜2016年 JXエネルギー株式会社に商号変更〜
(以下JXエネルギー株式会社になってからの経歴)
2016年 代表取締役社長兼社長執行役員
〜2017年 JXTGエネルギー株式会社に商号変更〜
(以下JXTGエネルギー株式会社になってからの経歴)
2017年 代表取締役兼社長執行役員
2018年 日本経団連副会長
石油連盟副会長
環境安全委員長
JXTGエネルギー顧問、JXTGホールディングス社長
日本石油輸送 取締役退任
2020年 石油連盟会長
ENEOSホールディングス代表取締役会長兼グループCEO
2022年8月 ENEOSホールディングス代表取締役辞任
長くなりましたが、杉森務さんは、大学卒業後、日本石油に入社後、2022年8月に会長を辞任するまで、同じ会社に在籍しています。
社名がどんどん変わっているのでわかりにくいのですが、商号変更しているだけでもとは同じ会社です。
一社員として働きながら、人脈を広げ、役員にまで上り詰めた人物です。
一企業の代表としてだけでなく、日本経団連や石油連盟などの副会長・会長も務めています。
杉森務の年収は億越え!
杉森務さんの直近の年収は、2億円近くとなっています。
ENEOSホールディングスでは、杉森務さんの2022年3月期の役員報酬は、1億7,900万円となっています。
2022年3月期
杉森務 1億7900万円引用元:IR BANK
杉森務さんは、2022年3月期は、ENEOSホールディングスの会長他、石油連盟の会長も務めていますので、2億円近い年収であると推測されます。
これほどの年収だとどんな豪邸か自宅が気になりますよね。
杉森務の高校大学などの学歴
杉森務さんの高校大学などの学歴は以下の通りです。
高校は杉森務さんの地元である石川県金沢市にある、石川県立金沢泉丘高等学校です。
金沢泉丘高等学校の偏差値は71〜73と、石川県内では1、2を争うレベルの高い高校です。
また、杉森務さんの出身大学は、一橋大学商学部です。
一橋大学商学部の偏差値は79と、入るのがかなり難しい大学です。
レベル的には京都大学と同じくらいです。
杉森務さんの優秀さは学生時代からのもののようです。
大学時代は、準硬式野球部に所属。
このこともあってか、会社では野球部の部長を務めていた時期もあります。
大学1年生の時には、社交舞踏研究会にも所属しており、大会で入賞した経験もあります。
野球にダンスに興味の幅が広い方ですよね。
大学のゼミはエネルギー関係について学んでいました。
そのことから、日本石油への入社が決まったようです。
まとめ
「杉森務の経歴と年収は億越え!高校大学などの学歴についても!」についてまとめました。
杉森務さんの経歴は、ENEOS前身の日本石油株式会社から一社員としてスタートし、同会社が6回にわたり商号変更する中で、辞める事なく勤め続け、現在のENEOSホールディングスの会長にまで登りつめたというものでした。
2022年3月期のENEOSホールディングスの役員報酬額から、年収は2億円近いと推測されます。
また、杉森務さんは、
高校:石川県立金沢泉丘高等学校
大学:一橋大学商学部
とともに偏差値70ごえのレベルの高い学校の出身であることがわかりました。
勉強も仕事もできる優秀な方だったであろうことから、今回の報道は余計にショックが大きい話ですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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