堂本光一さん主演舞台「Endless SHOCK -Eternal-」が、2022年4月・5月に東京・帝国劇場、9月に福岡・博多座で上演されることが発表となりましたね!
その「Endless SHOCK -Eternal-」でのヒロイン・リカ役は、宝塚出身の綺咲愛里さんが務めることとなりました。
「Endless SHOCK -Eternal-」はミュージカルですので、みんな歌いながらのお芝居です。
ヒロインリカ役の綺咲愛里さんには歌下手という評価もあります。
実際のところは歌下手なのか、うまいのか気になります。
宝塚で星組トップ娘役として活躍されていましたので、宝塚前の音楽学校時代や、宝塚での評判を調査していきたいと思います。
この記事では
・綺咲愛里音楽学校時代や宝塚での評判
についてまとめていきます。
綺咲愛里は歌下手?うまい?
綺咲愛里さんの歌下手?うまい?については歌下手・うまい両方の意見があります。
綺咲愛里さんが歌下手と言われる原因として、
・綺咲愛里が歌うと周囲が静かになる
なんていうエピソードがあるんですね。
実際に歌っている映像を確認してみましょう。
3分16秒あたりで出てくる娘役が綺咲愛里さんです。
確かに男役の方に比べれば細めの声ですが、歌下手ということはないですよね。
宝塚にはお化け並みの実力の方ばかりなので、その中で比べられてしまうと歌下手という評価になってくるのかもしれません。
また、綺咲愛里さんが歌うと静かになるというのは、発音が少し曖昧なので、それを一生懸命聞き取ろうとみんな耳をすませて静かになるというのが真相のようです。
また、綺咲愛里さんの歌下手と評する方も、演技力はすごい!
小顔に衣装がとても映える!
と外見や演技力に関しての評価はものすごく高いです。
最近宝塚時代より歌がうまくなったという評判もありますので、「Endless SHOCK -Eternal-」での綺咲愛里さんの歌や演技が楽しみですね!
綺咲愛里音楽学校時代や宝塚での評判
綺咲愛里さんの音楽学校時代の具体的な評判は出てきませんでした。
また、綺咲愛里さんの宝塚での評判は「桜華に舞え」のヒサ役を演じたところから一気に上昇しています。
綺咲愛里さんの音楽学校時代突入前は、通常の兵庫県立高校に通っていました。
綺咲愛里さんは兵庫県立宝塚北高等学校で演劇科に所属。
毎日始発で登校し、発声などをクラス全員で頑張っていました。
そんな中、ピアノの先生から宝塚音楽学校の受験を勧められ興味がなかったものの、駄目元で願書を提出し受験。
それでなんと宝塚音楽学校に合格しています。
宝塚音楽学校に入学するために小さい時から訓練を重ね準備している人が大勢いる中で、本当に合格できるのはほんの一握りです。
それが演劇科の高校にいたとはいえ、思い立っての受験で宝塚音楽学校に合格できたのですから、宝塚音楽学校受験の時から、実力と可能性を見初められたということですよね。
また、宝塚音楽学校時代を経て、宝塚歌劇団に入団したのが2010年。
綺咲愛里さんは、そこから6年後の2016年に星組トップ娘役に就任しました。
宝塚歌劇団でトップ娘役になるまで、平均5〜8年くらいのようですので、綺咲愛里さんは順調に進んでこられたという印象ですね。
『太陽王~ル・ロワ・ソレイユ~』のマリーも、可愛いけど、お芝居が不安定という感想。
引用元:浪漫の騎士
入団してからの演技は「ちょっと頼りない」という印象を持たれていたようです。
しかしだんだんと技術が向上し、星組トップ娘役に就任する前の「桜華に舞え」のヒサ役では
それまでの可愛らしいイメージとは一転、どっしり地に足のついた、生々しい感情をあらわにする大人の女。
引用元:浪漫の騎士
とかなりの高評価を得ています。
星組トップ男役としてコンビを組んでいた紅ゆずるさんとの信頼関係が垣間見えるのもファンにはたまらなかったようで、「紅ゆずる&綺咲愛里コンビ」はこれぞ宝塚のトップコンビという評価がありました。
最初は頼りなかった綺咲愛里さんも年数を重ねるとともに、どんどん評価が上がっていきました。
歌下手の評判は宝塚歌劇団退団最後までありましたが、総じて、「演技が素晴らしい、とにかくかわいい」というのは皆が認めるところでした。
まとめ
「綺咲愛里は歌下手?うまい?音楽学校時代や宝塚での評判についても」についてまとめました。
綺咲愛里さんの歌下手?うまい?については、下手ではないというのが結論です。
・宝塚の超実力者の中にいると、周りがすごすぎて歌下手に感じる
・発音が曖昧なところがある
・声が細め&声量が小さいことから声の震えがある
というのが歌下手と言われる原因のようです。
しかし、動画で確認できたように決して歌下手ではありませんね。
最近ますます歌がうまくなってきたという評価もありますので「Endless SHOCK -Eternal-」での演技・歌唱が楽しみですね!
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