超ベテランのプロ野球の白井球審(白井一行)ですが、ストライクコールの時に、高い大きい声で「アーイ」というのが特徴です。
白井球審(白井一行)が「アーイ」と高くて大きい声を出す理由はなんなのでしょうか。
また、白井球審は、コールをするまでに少し間があるのも特徴です。
この間はなぜあるのでしょうか。
そして、白井球審は、ストライクコールの時に特徴的な手の形をし、それがしっかり投手に(カメラにも)見えるようにポージングしています。
そのポージングの由来はAKBということなんですが、どういうことなのでしょうか。
この記事では
・白井球審のコールまでの間はなぜ?
・白井球審のポーズの由来はAKBでガチファン!
についてまとめていきます。
白井球審がアーイと声を出す理由2つ!
白井球審(白井一行)が「アーイ」と高くて大きな声を出す理由は2つです。
・打者に関してストライクと納得してもらえる
これらはの理由は、2019年2月放送の、NHK BS1の「球辞苑〜プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち〜」に白井球審(白井一行)が出演した際、白井球審本人が語っていました。
「説得力が出る」ということについては、確かに小さい声より大きい声の方がはっきり聞き取ることができ、説得力が出ますよね。
そして、球場は多くのファンの方がつめかけ、様々な音がしています。
そんな中で埋もれないようにするためには、大きい声で、かつ高い声だと届きやすいんですよね。
白井球審の「アーイ」を実際に聞いてみると、本当によく聞こえます。
(実際の動画はこちら)
また、打者にストライクと納得してもらえるというのは想像にはなりますが、球場に響き渡る大きな高い声を、近距離にいる打者が聞いたら圧を感じて「ストライク、そうか」となりそうですよね。
ストラ〜イクとかゆるい感じで言われるよりは、白井球審の言い方だと、有無を言わさず「ストライクである!」とビシッと言われてる感じはすごくします。
白井球審のコールまでの間はなぜ?
白井球審(白井一行)の特徴の一つとして、判定のコールをするまでに間があることも挙げられます。
この間はなぜあるのかというと、投球の残像を確認しているからなんです。
投球の残像をもう1回ベース前に戻し、再確認してから「ストライク」「ボール」を決めているんだそうです。
球審として、冷静な判断をするためにも、再確認をするためにしっかり間を取っているんですね。
見慣れないと、少しもどかしい気もしますが、正確な判断のためだったんですね。
ただ野球ファンの中には、白井球審のコールが遅いのに慣れない人もいるようです。
球審の役割の本質が分かってない。ちゃんと処分せんといけん。
白井氏もそうだが、最近の審判おかしくないか?早くて正確な判定をすべきなのに、ストライクのコールのパフォーマンスは本当に邪魔で要らない。コールが遅くてイラッとする。主役は選手だ。#白井球審引用元:Twitter
白井球審のポーズの由来はAKBでガチファン!
白井球審(白井一行)がストライクコールをする時にする特徴的な手の形のポーズがあります。
このポーズの由来は、実はAKB48なんです。
手の形を見ると「K」をしていて、これは三振を意味します。
英語で三振を表記する時に「K」が使われているためです。
白井球審は、自身がAKB48のファンであることを公言しており、AKB48の公演を見に行った時に、白井球審のしている「K」の形で踊っていたんだそうです。
実際に白井球審のKと、AKB48のチームKでのポーズの手の形が確かに白井球審の手の形と同じです!
白井球審しっかり表現してますね!
三振を表す「K」を、ファンであるAKB48で使われるKポーズを真似て、Kを示すのに、あの手の形をするようにしたんですね。
AKB48のファンであることもNHK BS1の「球辞苑〜プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち〜」出演時に語っています。
まとめ
「白井球審がアーイと声を出す理由2つ!ポーズの由来はAKBでガチファン!」についてまとめました。
白井球審(白井一行)が「アーイ」と高くて大きい声を出してストライクコールをするのは、
・説得力が出る
・打者に関してストライクと納得してもらえる
という理由からでした。
また、再確認をすることでしっかりした判定を出すために間を取っていることもわかりました。
そしてなんと、ストライクコールの手の形の「K」はAKB48からきていたんですね!
白井球審がAKB48のガチファンだったというのは驚きでした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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