戸田守道(戸田建設)副社長の経歴や顔画像・年齢は？年収はいくら？

戸田建設の戸田守道副社長が、戸田建設の支払い踏み倒しに対して「知らない」と通していますが、一体どんな人物なのか気になりますよね。

戸田建設の戸田守道副社長は、戸田建設の創業家一族とのことですが、どんな経歴を辿ってきたのでしょうか。

また、戸田守道副社長の顔画像や年齢などのプロフィール、名門ゼネコンである戸田建設の副社長ともなるとどれくらいの年収なのかも気になります。

この記事では、以下のことについてまとめています。

戸田守道(戸田建設)副社長の経歴

戸田建設の戸田守道副社長の経歴は、以下の通りです。

戸田守道副社長は、大学を卒業してから、戸田建設に入社し、1993年にはハーバード大学の大学院課程を修了しています。

その後、順調に出世していきますが、戸田建設のドンと言われていた創業家の戸田順之助氏からは嫌われていて不遇な境遇にあり、一定のところで出世はストップします。

戸田順之助氏と戸田守道副社長はおじと甥の関係です。

ドンに嫌われて不遇をかこってきた常勤監査役の戸田守道氏が専務に昇格したことだ。

引用元：FACTA

2014年に戸田順之助氏が亡くなり、その後順之助氏の息子である戸田秀成氏が社長という話もありましたが、戸田秀成氏は心の病により、後継者争いから離脱しています。

そこで、戸田守道副社長が専務となり、そこからさらに役をあげて行って、現在副社長となっています。

ただ、戸田守道副社長にも社長就任の話はあったようですが、守道副社長自ら社長就任は断っていたようです。

現経営陣には大谷氏と近い年代の取締役に、創業家の戸田守道氏がいるものの、「守道氏は社長就任を固辞した」（戸田建設の幹部）という。

引用元：東洋経済ONLINE

戸田建設は、戸田順之助氏のあと、非創業家である今井雅則氏、大谷清介氏と非創業家が社長に就任しています。

戸田守道副社長は、現在は「戸田建設執行役員副社長」というポジションになっています。

また、2019年から、北海道大学で大学生に先輩として社会経験を伝えていくフェローも担当しています。

戸田守道(戸田建設)副社長の顔画像や年齢などプロフィール

戸田建設の戸田守道副社長の顔画像や年齢などのプロフィールは以下の通りです。

戸田守道副社長は、2023年3月で66歳とまだまだお若いです。

そして、その名の通り戸田建設創業家のお一人です。

戸田順之助氏が社長を退任し、会長になった後は、戸田守道副社長の父である戸田守二氏(順之助弟)が社長を務めていました。

結婚はされているようですが、子供に関する情報はありませんでした。

戸田守道(戸田建設)副社長の年収はいくら？

戸田建設の戸田守道副社長の年収は、公表されてはいませんが、少なくとも3,500万円以上はあると予想します。

2021年3月期の戸田建設の役員報酬を見てみると、取締役12人に対して3億3800万円の役員報酬が支払われています。

2021年3月　3億8000万

引用元：IR BANK

単純に12で割って、１人あたり3166万円くらいとなります。

また、他にもインタビューを受けたり、北海道大学でフェローをしたりと社外での活動もありますので、少なく見ても3,500万円以上は年収がありそうです。

また、創業家である戸田守道副社長は、戸田建設の株を301万株も持っています。
（情報参照元：戸田建設）

戸田建設の株の配当を見ると、2023年3月1日現在で1株あたり27円予想となっています。

1株配当（会社予想）27.00

引用元：Yahoo!ファイナンス

単純に掛け算すれば、年間27円×301万株＝81,270円の配当があります。

また、戸田建設の株価は、2023年3月1日現在で709円です。

709円×301万株＝21億3409万円

とかなりの資産を持っていることがわかります。

年収・資産合わせるとかなりの資産家であることがわかります。

まとめ

「戸田守道(戸田建設)副社長の経歴や顔画像・年齢は？年収はいくら？」についてまとめました。

戸田建設の戸田守道副社長の経歴は

・大学卒業後、戸田建設に入社
・ハーバード大学大学院修了を経て、さらに出世
・おじにあたる戸田順之助氏が亡くなったタイミングで専務まで一気に昇進
・社長職は断り、執行役員副社長として現職

というものであることがわかりました。

戸田守道副社長は、2023年3月現在66歳でまだまだお若いです。

年収は少なくとも3000万以上はありそうです。

持ち株を考えるとかなりの資産家です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。