北京オリンピック2022では、メダルには届かなかったものの、取材殺到につき合同記者会見を開くという対応に追われた注目度の高さが伺えた羽生結弦選手。
トップアスリートとして活躍する羽生結弦選手をすぐそばで支えているのが母の由美さんです。
しかし、以前から羽生結弦選手母の由美さんには宗教の噂があります。
でも調査したところ、羽生結弦選手母の宗教の噂はガセであることがわかりました。
また、羽生結弦選手のつけているネックレスや演技前にする合掌からも宗教の噂が立ったようですが、この真相も気になりますよね。
この記事では
・羽生結弦ネックレスや合掌には宗教とは別の意味!
についてまとめていきます。
羽生結弦母の宗教の噂はガセ!
羽生結弦選手母の由美さんに宗教の噂がありましたが、これはどうやらガセのようです。
その理由として、
というのが挙げられます。
詳しく見ていきましょう。
羽生結弦選手が以前つけていたひし形のネックレスがあります。
ひし形ネックレスの画像はこちら
これが一部のファンの間で
・羽生母が宗教にハマって買ったのでは?
と話題になりました。
しかし、実際にはこのネックレスは羽生結弦選手母の由美さんが購入したものではなく、羽生結弦選手の元専属トレーナーの菊池晃さんからも貰い物ということです。
羽生結弦選手が小学生の頃、持病の喘息から菊池晃先生の治療院に行ったところ、先生の施術により喘息発作が起きにくくなり、不調が改善されたました。
このことがきっかけで羽生結弦選手は、菊池晃先生に個人トレーナーをお願いするようになりました。
実際に菊池先生の施術が効くと感じて、個人トレーナーをお願いしていますので、そこまで信頼を寄せている人物からの贈り物ということでネックレスを着用していたようです。
菊池先生との個人トレーナー契約は、羽生結弦選手が、2012年にカナダトロントに拠点を移すタイミングで解消し、別の東洋医学の専門家のサポートを受けています。
また、噂の的となったペンダントのマークが宗教のマークっぽいということで真如苑や崇教眞光と呼ばれる宗教に入っているのでは?という噂にもなりましたが、これについては、ペンダントをプレゼントした菊池先生が否定しています。
「あのペンダントのマークは、私が経営している接骨院のシンボルとして作ったものです。タイの寺院で思い浮かんだデザインに、私が好きな言葉「希望、維持、破壊、慈愛」の頭文字、<K・I・H・J>を配しました」(菊池氏コメント)
出典:デイリー新潮(女性自身19年3月26日号)
羽生結弦選手母の由美さんもパワーストーンを身につけられ、パワーストーンの力は信じているようですが、あくまでお守りのような感じでつけているのではないでしょうか。
菊池先生に心酔してとか、宗教でというわけではなさそうです。
羽生結弦ネックレスや合掌には宗教とは別の意味!
羽生結弦選手のつけているネックレスや演技前の合掌には、宗教関係ではない別の意味があることがわかりました。
・合掌:バランスを確認するルーティーン
それぞれ見ていきましょう。
羽生結弦のネックレス
前述のひし形ネックレスの後、羽生結弦選手は羽型のネックレスと丸い石が一つついたネックレスをするようになりました。
羽生結弦選手ネックレスの画像はこちら
羽のネックレス(2020年2月から)は、羽生結弦選手母の由美さんが探してきたものだそうです。
このネックレスを選んだのには
という願いから選んだそうです。
また羽生結弦選手自身には
もう一度新たにチャレンジしたい
という気持ちがあり、この羽型のネックレスに変えたそうです。
また、丸い石が一つのネックレスは、羽生結弦選手をスポンサーしている企業からの提供です。
アスリートにとって御用達のファイテンは、羽生結弦選手とアドバイザリー契約を結んでいます。
8歳の頃からファイテン商品を使用し始め、数々の国際大会でも欠かさず着用。
カラダの感覚が違う事を実感し、愛用されるようになりました。引用元:ファイテンHP
とありますので、こちらの石が一つのネックレスも宗教ではなく、スポンサーしてくれているファイテンのものなんですね!
羽生結弦演技前の合掌
羽生結弦選手、演技前に十字を書くような動作に合掌をします。
これも宗教っぽいといわれる理由の一つのようですが、実際には
なんだそうです。
十字を書いているように見えるのは、体の軸を確かめて「土」の字を書いています。
また合掌は、短い時間ではありますが精神を整えて瞑想をしているのだそうです。
何も知らないと、十字に合掌?と疑いの目を向けてしまいますが、実際には「体の軸を確かめ、精神を整える」というアスリートらしいルーティーンなんですね!
まとめ
「羽生結弦母の宗教の噂はガセ!ネックレスや合掌には別の意味!」についてまとめました。
羽生結弦選手母の由美さんが宗教にハマっているという噂はどうやらガセのようです。
羽生結弦選手母が宗教にハマっているのではと言われた原因は、羽生結弦選手のつけていたひし形のネックレスでしたが、これは元整体担当の菊池先生からの頂き物でした。
母の由美さんが宗教にハマって買ったというのはガセでした。
また羽生結弦選手の現在つけている羽のネックレスは、母由美さんの「もう一度羽ばたけるように」という願いが込められたもの。
丸石のネックレスはスポンサーのファイテンのものと全く宗教感はありませんでした。
演技前の合掌も精神を整えるためのルーティーンでした。
北京オリンピック2022、エキシビションが残っています。
羽生結弦選手の演技楽しみですね!
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