今年の聖光学院は一味ちがうとい言われるほど、甲子園2022で大活躍を見せている福島県代表の聖光学院。
その中でも重要な局面で決めて注目を集めているのが生田目陽選手です。
生田目陽選手の兄弟や父は野球をしているのでしょうか。
家族構成が気になりますよね!
また、聖光学院という強豪校にいるとなると、出身中学やチーム、身長体重などのプロフィールも知りたいですよね。
この記事では以下のことについてまとめています。
・生田目陽の出身中学やプロフィール!
生田目陽の兄弟や父など家族構成は?
聖光学院・生田目陽選手の兄弟や父などの家族構成は以下の通りです。
兄弟は、兄が1人で4人家族です。
それぞれ見ていきます。
生田目陽の父母
生田目陽選手の父は忠勝さん、母については情報がありませんでした。
父・忠勝さんは、2022年3月時点で47歳です。
聖光学院が2022年春の選抜に出場した時には、地元の福島県浅川町が震度6強で大きな被害が出ている時でした。
そんな中でも息子の生田目陽選手に対しては「こんな時でも野球ができることに感謝して全力でプレーしてほしい」と快く送り出しています。
大きな被害がある中でも、打ち込めるものがあり、前を向ける状態の息子を精一杯応援したい気持ちがあったのではないでしょうか。
二番サードで出場した 生田目陽 選手の父・忠勝さん(47)は同県浅川町で地震に見舞われた。息子には「大丈夫」と連絡して応援に参加したといい、「こんな時でも野球ができることに感謝して全力でプレーしてほしい」と話した。
引用元:読売新聞
生田目陽の兄弟
聖光学院・生田目陽選手の兄弟は、兄が一人で、樹(たつき)さんといいます。
生田目陽選手の兄・樹さんは、地元福島県の学法石川高校野球部出身で、現在は中学校の教員です。
兄・樹さんも野球をしていたんですね!
しかし、兄・樹さんは高校野球時代、甲子園への出場の夢は叶いませんでした。
そのため今回の甲子園2022では、生田目陽選手は兄の分まで気持ちを背負ってプレーしています。
生田目陽選手は、兄の樹さんを見て野球を始めています。
兄・樹さんと生田目陽選手は、少しでも時間があればキャッチボールをし「兄から野球を教わったと言っても過言ではない」と語っています。
生田目陽選手の夢は、兄と同じ中学校の教員になることということで、いかに兄・樹さんを慕い尊敬しているかがわかりますね!
兄の樹(たつき)さん(24)の背中を追って野球を始めた。時間があればキャッチボールに付き合ってくれた。「兄から野球を教わったといっても過言ではない」というほど信頼し、慕っている。
将来の夢は兄と同じ中学校の教員になることだ。
引用元:Yahoo!ニュース
生田目陽の出身中学やプロフィール!
聖光学院・生田目陽選手の出身中学やプロフィールは以下の通りです。
生年月日:2004年度生まれ
身長:168cm
体重:71kg
【所属チーム】
小学校:石川リトルリーグ
中学:福島南部リトルシニア
(福島県 浅川中学校)
高校:聖光学院
ポジション:三塁手
投打:右/右
好きなケーキ:モンブラン
マイブーム:歌うこと
聖光学院は、福島県外出身者が多いですが、生田目陽選手は、地元福島県出身です。
小学生の頃から、地元のチームで野球をしています。
出身中学は福島県の浅川中学校ですが、全校生徒が160人程度とかなり小さい中学校です。
そのため、野球は地元のチーム「福島南部リトルシニア」に所属して練習していました。
生田目陽選手の地元である浅川町と、福島南部リトルシニアの活動場所である棚倉町や泉崎村は6〜10kg離れた隣町ですので、練習時はご両親の支えがあったのではないでしょうか。
この中学時代までの練習を経て、聖光学院に入って3年生になった今。
生田目陽選手は、斎藤智也監督から「つなぎの名手、守備の名手で職人気質」と評価されています。
夢は中学校の教員ということなので、大学に進学することが予想されますが、せっかくなので、大学でもぜひ野球を続けてほしいですね!
まとめ
「生田目陽の兄弟や父など家族構成は?出身中学やプロフィールについても」についてまとめました。
聖光学院・生田目陽選手の兄弟や父などの家族構成は
・父:忠勝
・母:名前不明
・兄:樹(たつき)
・本人
の4人家族でした。
中でも兄のことを慕い、尊敬しているそうで、野球を始めたのも兄の樹さんの影響でした。
出身中学は福島県の浅川中学校ということで、聖光学院では数少ない地元出身者です。
監督からは、「つなぎの名手、守備の名手で職人気質」と評され、ここぞというときに決めてくれる選手です。
これからの活躍にも期待ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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