田澤廉の進路はトヨタ自動車!選んだ理由やオリンピック出場の可能性は?

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2022年も駅伝シーズンが始まりますが、中でも注目なのが、駒澤大学4年生の田澤廉さんですよね。

駒澤大学・田澤廉さんは4年生ということですが、卒業後の進路は、トヨタ自動車と決定しています。

田澤廉さんは、進路先をなぜトヨタ自動車に決めたのでしょうか

 

また、田澤廉さんほどの実力となるとオリンピックの出場可能性についても気になります。

この記事では、以下のことについてまとめています。

・田澤廉の進路はトヨタ自動車!その理由は?
・田澤廉オリンピック出場の可能性は?
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田澤廉の進路はトヨタ自動車!その理由3つ!

田澤廉さんの駒澤大学卒業後の進路は、2022年10月に「トヨタ自動車」と決定しました。

オレゴン世界選手権10000m代表の田澤廉(駒大4年)が、来春トヨタ自動車へ入社することが双方のチームへの取材でわかった。

引用元:Yahoo!ニュース

 

田澤廉さんが、トヨタ自動車と選んだ理由については、正式な発表はされていません。

 

予想される理由としては

①陸上強豪チームであり、強くなる環境が整っている
②駒澤大学OBが副主将を務めている
②恩師・大八木監督の指導を継続して受けられる

などが考えられます。

 

それでは一つずつ見ていきます。

理由①陸上強豪チームであり、強くなる環境が整っている

実業団としてのトヨタ自動車は、ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)で3度の優勝経験のある強豪チームです。

・寮から約5kmにある陸上競技場
・トヨタ自動車敷地内のクロスカントリーコース
・蔵王山の練習コース
・笠山の階段での心肺強化

など、寮の近くに鍛えるための設備がしっかり整っています。

 

また、チームメイトには東京オリンピック男子マラソン代表の服部勇馬さん(トヨタ自動車陸上部主将)がいます。

世界を目指す田澤廉さんにとって、世界の舞台で戦う先輩がいるのは心強いことですよね。

理由②駒澤大学OBが副主将を務めている

また、トヨタ自動車陸上部では、駒澤大学OBの西山雄介さんが副主将を務めています。

田澤廉さんと西山雄介さんは、同時期には在学していませんが、同じチーム出身ということで、理解し合えることも多いのではないでしょうか。

 

西山雄介さんも大学1年〜4年までの4年間、毎年箱根駅伝に出場しています。

そして、2022年の世界選手権にもマラソンで出場している世界で戦う先輩です。

理由③恩師・大八木監督の指導を継続して受けられる

駒澤大学・田澤廉さんには恩師がいます。

田澤廉さんが憧れの人として名前をあげる「中村匠吾」さん(富士通)の指導をしていた大八木弘明監督です。

目標とする選手は、駒澤大のOBであり今も大八木監督のもとで練習を積む中村匠吾(富士通)。

引用元:4years

 

田澤廉さんの憧れの人である中村匠吾さんは、大学卒業後も駒澤大学を拠点として、大八木監督の指導を受けていました。

その憧れの人にならうように、田澤廉さんも、大学卒業後駒澤大学を拠点とし、大八木監督の指導を受けるそうです。

田澤は卒業後も駒大を練習拠点とし、大八木弘明監督のもとで指導を受けるという。大八木監督は「(田澤本人が)世界陸上やパリ五輪など世界の舞台で戦いたいという気持ちが強いので、その目標に向かって引き続き二人三脚で進んでいきたい」とコメントしている。

引用元:Yahoo!ニュース

 

世界の舞台で戦いたいという気持ちが強い田澤廉さんにとって、すでに世界で戦っている中村匠吾さんにならった方法で強くなっていきたい!というところなんですね。

 

そして、駒澤大学を拠点とし、引き続き大八木監督に指導を受けるには、進路先がそれを了承してくれる実業団である必要があります。

田澤廉さんほどの方だと、他の実業団からも声はかかっているでしょうが、引き続き「駒澤大学を練習拠点・大八木監督の指導を受ける」という条件を了承してくれたのがトヨタ自動車だったのではないでしょうか。

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田澤廉オリンピック出場の可能性は?

田澤廉さんのオリンピック出場の可能性はもちろんあると考えます!

田澤廉さんは

・日体大記録会(2021.12) 男子10,000m
 日本歴代2位 27分23秒44
(オレゴン世界選手権参加標準記録突破)

・将来的にマラソンで活躍することを目指している

と、田澤廉さんの持つビジョン的にも、実力的にも2024年のパリオリンピックは十分目指せる位置にいます。

 

このまま調子を上げていって、オリンピックで活躍する田澤廉さんが見たいですよね!

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まとめ

「田澤廉の進路はトヨタ自動車!選んだ理由やオリンピック出場の可能性は?」についてまとめました。

駒澤大学4年の田澤廉さんの進路は、トヨタ自動車です。

トヨタ自動車と選んだ理由としては

①陸上強豪チームであり、強くなる環境が整っている
②駒澤大学OBが副主将を務めている
②恩師・大八木監督の指導を継続して受けられる

の3つが考えられます。

 

田澤廉さんの10000mの記録(2021.12)は、オレゴン世界選手権の参加標準記録を突破しており、まだまだ調子が上がっていきそうです。

2024年のパリオリンピックの出場も夢ではありません。

 

大学卒業後、さらに大きく飛躍する可能性もあります。

田澤廉さんの今後の活躍がますます楽しみですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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