高知県土佐市に地域おこし協力隊で移住した方が南風(まぜ)という建物に入っているカフェ「ニールマーレ」を運営していたところ、南風(まぜ)の指定管理者や土佐市から不当な扱いを受けたとTwitterで告発していますね。
南風(まぜ)の指定管理者というNPO法人はどこの法人なのでしょうか。
また、告発の中では、理事長が暴走している様子がありますが、理事長の名前やどんな人物かも気になりますよね。
この記事では、以下のことについてまとめています。
・土佐市南風の指定管理者NPO法人の理事長の名前も調査!
土佐市南風の指定管理者NPO法人はどこ?
高知県土佐市に地域おこし協力隊として来た方が運営するカフェ・ニールマーレが入っている「南風(まぜ)」の指定管理者であるNPO法人は、以下の法人です。
高知県土佐市の南風(まぜ)の指定管理者NPO法人が「NPO法人 新居を元気にする会」というのは、当事者であるカフェ・ニールマーレのツイートや、高知県のHPにも記載になっており、そこから判明しています。
特定非営利活動法人 新居を元気にする会
(観光交流施設「南風」の指定管理者)
高知県土佐市新居894-1引用元:高知県
特定非営利活動法人 新居を元気にする会は、新居海岸の海岸清掃や海岸を利用したイベントを地域の方と協力して行なっている特定非営利活動法人です。
「NPO法人 新居を元気にする会」の事務所も、カフェ ニールマーレと同じ施設である南風(まぜ)に入っています。
当法人の事務所が新居海岸前の観光交流施設「南風」 にあり、地産販売や交流イベント時に運営補助を行うこ とで安全で適切な海岸利用を促進するとともに、異常等 に早く気づき関係機関へ迅速に連絡ができる。
引用元:国土交通省
土佐市南風の指定管理者NPO法人の理事長の名前も調査!どんな人?
高知県土佐市にある南風(まぜ)の指定管理者NPO法人である新居を元気にする会の理事長の名前は、「横山昌市さん」という方になっています。
内閣府NPOホームページで検索して出てくる新居を元気にする会を調べると、こちらの方の名前になっています。
ただ、こちらの情報は、所轄庁の担当者の方が登録を行なっているため、変更に時間がかかる場合があり、ニールマーレで告発している理事長と横山さんが同一人物でない可能性もあります。
告発されたNPO法人の理事長はどんな人?
ニールマーレ運営5年目の時点で、その理事長は80歳くらいの男性とのことです。
そして、嫌がらせ行為も酷かったといいます。
「皿鉢料理を出せ」
「俺が見つけてきた料理人を雇用しろ」
「俺の許可なくバイトを雇うな」
など経営に対して口出し
(あくまで理事長は南風の管理NPO法人の人であり、経営に口出す権利はなし)
・乱暴な言動
「お前は俺の店を乗っ取った!」
「南風は俺が建てたから俺のものだ!」
(実際はNPO法人のものではなく土佐市のもの)
「俺は市長より偉い」
など
南風を管理している「NPO法人 新居を元気にする会」はあくまで管理する法人であり、店の経営に口出しする立場にはありません。
それなのに、お店の人に対してセクハラや恫喝、経営に口出しとかなりやりたい放題している印象がありますよね。
カフェの店長の女性は、市役所に対してNPO法人理事長の嫌がらせについて相談したことがありましたが、これについて市役所では
と冗談めかして言ったといいます。
この対応もちょっと信じたくない話ですよね。
土佐市南風の指定管理者NPO法人とカフェの一連の炎上出来事を解説!
高知県土佐市の南風(まぜ)の指定管理者である「NPO法人 新居を元気にする会」とテナントとして入っている「カフェ ニールマーレ」の一連の炎上出来事は以下のとおりです。
カフェ ニールマーレが【拡散お願いします】とツイートしたものの内容を文字に起こしてまとめています。
地域おこし協力隊としてカフェをオープン
カフェ ニールマーレのオーナーは、関西出身で東京で長らく過ごしていました。
もともと大好きだった高知へ、地域おこし協力隊として東京から土佐市へ移住することを決意。
飲食業での経験年数が長かったことから、南風でカフェをオープンすることになりました。
地元の野菜や果物を使ったメニューでカフェは人気になり、土佐市内外からたくさんのお客さんが訪れるカフェになりました。
炎上エピ①NPO法人理事長が退去通告を持ってくる
カフェオープン5年目で、NPO法人(新居を元気にする会)の理事長が突然退去通告を持ってきます。
この退去通告は、理事長の独断で、総会も開かずに勝手にNPO法人の印鑑を押して作成した書類でした。
(不審に思い、NPO法人の他の会員に確認したところ退去通告については知らないとの話)
その後しばらくして、今度はNPO法人会員全員一致での印鑑が押された退去通告が届きます。
そして、なんとこの退去通告も捏造された書類でした。
実情は、NPO法人の会員が賛成して退去通告に至ったわけではなく、理事長が
と嘘をついて集めたサインでした。
退去通告が市役所へ提出
全員一致での退去通告はそのまま土佐市役所に提出されてしまいましたが、不審に思った会員たちが声を上げてくれたおかげで土佐市役所に立ち退きを取り消してもらえることになりました。
炎上エピ②市役所が退去通告を伝えにくる
立ち退き騒動がひと段落したと思いきや、2023年2月になって、今度はNPO法人ではなく、土佐市の職員がカフェに退去通告を伝えにきます。
カフェが入っている南風は、土佐市のものであり、NPO法人はあくまで管理しているという立場です。
そのため、建物の持ち主である土佐市が退去通告を訴えるとなると退去するしかありません。
なぜ突然土佐市が退去通告をしてきたのかも謎が残ります…
市の施設のため、カフェが退去した後のテナントは公募される流れとなります。
しかし、「カフェ ニールマーレ」に公募があることが伝わったのは締切二日前と締切ギリギリでした。
公募したのは、ニールマーレとNPO法人理事長の知人が働いている会社の2社のみで、ニールマーレでない方に決定しました。
まとめ
「土佐市南風の指定管理者NPO法人はどこ?理事長の名前も調査!」についてまとめました。
高知県土佐市にある南風(まぜ)の指定管理者であるNPO法人は「NPO法人 新居を元気にする会」です。
理事長の名前は、内閣府NPOホームページでは横山さんという方になっていますが、告発された理事長が横山さんかは確証が得られていません。
地域おこし協力隊の移住者にとってまた残念な情報が出てしまいましたが、ニールマーレの方がこんなことがあっても高知が好きと言っているので、ぜひ不当な扱いはなくしてほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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