2022年2月27日放送の情熱大陸に出演の金尾祐之医師、名医であり、医療にかける情熱には目を見張るものがありますよね。
現在婦人科医として活躍されている金尾祐之医師ですが、医大卒業後は産婦人科医として働いていました。
名医と称される金尾祐之医師は高校から大学、現在の婦人科医になるまでどんな学歴・経歴を辿ってきたのかが気になりますよね。
また性格など基本的なプロフィールも気になるところです。
この記事では
金尾祐之高校大学などの学歴・経歴
についてまとめていきます。
金尾祐之プロフィール
金尾祐之医師のプロフィールは以下の通りです。
■生年月日:1971年
■年齢:51歳(2022年)
■出身地:香川県高松市生まれ
広島県福山市育ち
■ストレス解消法:家族と過ごす
ジョギング
お酒好きだが、手術前日は絶対に飲まない。
■職業:医師
■勤務先:がん研有明病院 婦人科部長
(2014年10月〜)
■資格
認定医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
専門医
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
詳しい生年月日などは出てきませんでしたが、1971年生まれなので、2022年の誕生日で51歳になる年です。
金尾祐之医師の父親の影響で産科医を目指しました。
現在、金尾祐之医師が勤務するがん研有明病院は東京都江東区にあります。
金尾祐之医師が率いるチームでの年間手術数は約1300。
1年365日ですので、平均して1日3.5件以上手術していることになります。
それだけ金尾祐之医師の手術を待ち望む患者さんがいるということですね。
他の病院で手術不可能と匙を投げられた患者さんたちが、最後の砦として金尾祐之医師を頼っています。
また、金尾祐之医師は開腹せずに行う腹腔鏡下手術を婦人科にいち早く取り入れた第一人者です。
情熱大陸でも紹介がありましたが、「1ミリ」にこだわって手術することで、患者さんの術後、命はもちろんその後の妊娠などにも気を配る治療を心がけています。
他で手術を断られた患者さん、術後妊娠を望む患者さん、様々いますが、患者のために最善を尽くされる医師です。
金尾祐之高校大学などの学歴・経歴まとめ
金尾祐之医師の高校大学などの学歴と、現在のがん研有明病院までの経歴をまとめていきます。
大学:大阪大学医学部
1997年3月 大阪大学医学部卒業
1997年4月 大阪大学医学部産婦人科教室入局
1997年4月~1998年5月 大阪大学産婦人科教室 研修医
1998年6月~2000年5月 大阪労災病院産婦人科
2000年6月~2003年3月 大阪大学産婦人科
2003年4月~2004年3月 大阪大学産婦人科 助手
2004年4月~2014年9月 倉敷成人病センター 産婦人科
2014年10月 がん研有明病院 婦人科医長
2016年9月~2020年6月 がん研有明病院 婦人科副部長
2020年7月 現職 がん研有明病院 婦人科部長
引用元:Medical Note
金尾祐之医師の出身高校は明らかになっていませんが、広島県福山市育ちということなので、広島県内の高校を卒業されたのではないでしょうか。
広島県内の偏差値上位校は
偏差値74 広島大学附属高等学校(広島市)
偏差値70 修道高等学校(広島市)
偏差値69 如水館高等学校(三原市)
広島市立基町高等学校(広島市)
AICJ高等学校(広島市)
主に広島市にかたまっています。
金尾祐之医師は医学部に進まれていますので、高校も偏差値が高いところだったことが予想されます。
一番有力なのは金尾祐之医師の地元福山市にある広島大学附属福山高等学校。
また、広島市は、福山市から電車で30分ほどなので、広島市内の高校も通える範囲なので広島市内の高校もあり得なくはないですね。
広島大学附属福山高等学校は、過去10年で大阪大学合格者が毎年10名以上(2021年のみ現役合格は9名)は出ていますので、金尾祐之医師も広島大学附属福山高等学校出身かもしれませんね。
また金尾祐之医師の出身大学は大阪大学医学部です。
大阪大学時代は、元から目指していた産科のほか婦人科も学んでいたそうです。
大阪大学医学部の偏差値は70!
ちなみに参考に、天下の東京大学文化一類や理科一類の偏差値は67.5です。
大阪大学医学部医学科の方が東京大学の文1や理1より偏差値高いんです。
めちゃめちゃハイレベルの大学というのがおわかりいただけるかと思います。
大阪大学医学部OBには
パナソニック会長 津賀一宏
沢井製薬社長 澤井光郎
など錚々たる方々がいます。
これでさらにすごい大学なんだと分かります。
金尾祐之医師は大阪大学医学部を卒業後、そのまま大阪大学産婦人科で研修医や助手を務めます。
しかし、その中で帝王切開術の際、母体が亡くなる経験をします。
子供は無事だったが、帝王切開の手術ごとにフラッシュバックし産科医を断念。
引用元:ヤフーテレビ番組表
とかなり辛い経験をします。
これがきっかけで婦人科に転身。
大阪大学から倉敷成人病センターに移り、倉敷で10年間腹腔鏡手術を学びます。
金尾祐之医師の腹腔鏡手術の手腕は倉敷で培われたんですね。
その後2014年に現在勤務するがん研有明病院にうつります。
副部長を経て、2020年より婦人科部長に就任。
金尾祐之医師のこれまでの内視鏡手術数は良性悪性含め4000を超えます。
金尾祐之医師は世界的にも注目され高い評価を得ている婦人科医です。
まとめ
「金尾祐之経歴とプロフィール!高校大学などの学歴についても!」についてまとめました。
金尾祐之医師は、2022年で51歳で、東京都江東区のがん研有明病院に婦人科部長として勤務されています。
他の病院では手術不可と言われた患者さんから最後の砦として頼りにされている超凄腕医師です。
高校は不明ですが、おそらく広島大学附属福山高等学校なのではないかと予想します。
また出身大学は大阪大学医学部医学科でなんと東大文1より上の偏差値70です。
大阪大学卒業後は産科医として働いていましたが、一つの帝王切開手術がきっかけで、婦人科へ転身します。
そこから、腹腔鏡手術を10年間学び、現在のがん研有明病院に。
年間1300件を超える手術を行う医師です。
金尾祐之医師のような方がいてくれることで救われている方が大勢いますよね。
これからも体調に気をつけて頑張ってほしいですね。
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